★CARDS

瞽女(夜梅)
必殺値 7
[逆転] 3coin消費した後、残りの手持ちcoinと対象のcoinとを全交換する。
[防御] 自分への暗殺技能を無効化する。
■総評
ノーマルカードでありながら非常に強力な能力を持ったユニットです。
全ての理不尽に対抗する最強のスキル[逆転]と、暗殺に対する完全な耐性、その特性はまさに主人公と呼ぶにふさわしい能力でしょう。しかし、基本的に受動的な能力であるために攻撃性は薄く、守ることにこそ真価を発揮する1枚です。
[横領] 銀行から3coinを獲得する。
[妨害] 対象の融資行動を阻止する。
■総評
権力を最大限に振るうことが出来るユニットです。
主能力である[横領]は防御されにくい上、相手の融資を防ぐ[妨害]は余計なコインを取らせずに場を牽制することも出来ます。
欠点らしい欠点もなく、非常に使い勝手がよい反面、このカードを持っていると嘘をつくプレイヤーも多く、場に4枚以上表れることもしばしば、要注意のカードです。

民警(アントニーダ大尉)
必殺値 7

依頼人(ロフ)
必殺値 8
[依頼] 山札から2枚引き、そのうちの0~1枚を手札と交換できる。
[妨害] 対象の逆転技能を阻止する。
■総評
持たざるものの代表的なユニットです。
自身の能力の低さを[依頼]という形でカバーし、その能力でEXが出るまで交換し続ける《EX回し》や、自身のカードの正体が確定しかけた時に自身を交換することで撹乱する事が出来ます。
その用途は幅広く、またその弱さゆえ主人公の[逆転]を覆す特性を備えています。

執行人(桜唇)
必殺値 6
[暗殺] 3coin消費して対象を退場させる。
[偵察] 1coin消費して山札の上から4枚を見て自由に並び替える。
■総評
非常に低コストの簡易必殺[暗殺]を備えるユニットです。殺傷能力が高いですが、その能力の高さゆえに素直に使えばすぐに正体がばれてしまいます。なので執行人の特性通りに勝敗が確定する寸前までその存在を伏せていた方が賢明な使い方といえるでしょう。
執行人のもう一つの技能[偵察]はコインこそ消費しますが、山札のカードをたくさん見ることが出来、EXや民警を持っていると言っているプレイヤーのブラフを見抜くことが出来ます。
しかし、執行人を持っていると宣言するリスクは強く、あえて使うなら、序盤執行人を持っていない
状態で、かつ依頼人が手札にある時[偵察]→[依頼]コンボをブラフ込みで使うくらいでしょうか?

盗賊(サヴァ)
必殺値 7
[強奪] 対象から2coinを奪う。
[防御] 自分への強奪技能を無効化する。
■総評
思わず埋もれてしまいそうな存在感の盗賊ですが、目立たず非常にいい仕事をします。
他プレイヤーからも危険意識されにくく、かつ横から最高のタイミングで奪っていく手腕はまさに盗賊そのもの、後はプレイヤーの腕次第?

お辰
[遊郭] この札を公開すると、銀行から10coin獲得し、 必殺防御技能を得る。ただし、他の手札を全て失うと、一緒に退場する。非公開時は依頼技能が使用可能。
[必殺防御] 4coin消費して自分への必殺攻撃を無効化する。
■総評
この札が来たからといきなり[遊郭]使っては逆転されるので危険。地道に依頼で勝てるパートナー探しを行ってから勝負に出るほうが無難かもしれません。候補としては逆転封じに「依頼人」、あるいは原作どうりに娥金丸か、あるいは・・・。想像以上に使いどころのタイミングが難しくはありますがロマンがある1枚です。
必殺値 ×

娥金丸
[乱獲] 銀行から4coinを獲得する。
[妨害] 対象の依頼技能を阻止する
■総評
強力な力を背景に力でごり押せるEXユニットです。アントニーダ大尉を超える集金性能と、相手の依頼技能を封殺することで場の優位性を絶対のものにします。その強力すぎる性能で皆のヘイトを集めることも多く、その悪役っぷりは十二分、後は押し切れるかどうか??
必殺値 7

夜梅と鶯
[暗殺] 3coin消費して対象を退場させる。
[封印] 0coin消費*して、次の手番まで自分を除く全員の固有技能と必殺を封印する。*2回目は1coin消費。以後使用するごとに+1coin。
■総評
暗殺技能に最強の必殺値をもつ1対1で最強のスキルを持ったユニットです。単独カードでこそ最強の性能を持ちますが、ただ闇雲に使うと耐性によりコイン不足になることは必至。ほかのEXと同じく強すぎるので過度に警戒され真っ先に除外されることを避けるためヘイト管理だけはしっかりするのが吉でしょうか?